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弁護士による債務整理

「債務整理」に関するQ&A

債務整理の弁護士費用はいくらぐらいですか?

  • 文責:弁護士 湯沢和紘
  • 最終更新日:2024年9月12日

1 債務整理の弁護士費用の目安

⑴ 方針別に目安をご説明します

債務整理の方針は、大きく分けると任意整理、個人再生、自己破産に分かれます。

弁護士費用は一律ではなく、事務所ごとに異なりますが、以下、それぞれの方針に分けて、必要となる費用の目安について説明します。

ア 任意整理

どの事務所でも、基本的には、任意整理の対象となる債権者1社ごとにいくら、という契約内容としていることが多いと思います。

着手金(ご依頼時に発生する報酬)として3万円から5万円程度、報酬金(案件解決時に発生する報酬)として0円から2万円程度の範囲で、報酬を定めていることが多いかと思います。

イ 個人再生

着手金として20万円~50万円程度、個人事業主の方などですとそれ以上の金額になる場合もあると見込まれます。

自己破産に比べると、手続きがやや複雑である関係上、自己破産よりもやや費用が高く設定されていることが多いと思います。

別途、個人再生委員が選任された場合には、個人再生委員への報酬等が約15万円以上追加されることもあります。

ウ 自己破産

着手金として20万円から40万円程度が多いと思いますが、個人再生と同様、案件によってはさらに増額されることもあるかと思います。

また、破産管財人が選任された場合には、管財人への報酬等としてさらに20万円以上を裁判所に納める必要が生じる場合があります。

⑵ 実費について

実費(コピー代、切手代等)については、報酬とは別に定めている事務所もあるほか、定額の実費を設定しているところ、実費込みの費用体系としている事務所などもありますので、事前に確認しておくことが大切です。

2 弁護士費用の準備は分割も可能です

上記のように、場合によっては債務整理の費用に数十万円程度かかることもあります。

貯金等、ある程度まとまったお金をお持ちであれば、費用についてそれほど心配することはないかもしれませんが、そもそも何十万円もの貯金があれば、それを返済に充てれば債務整理をしなくても済む場合もあるでしょう。

やはり、債務整理を検討中の方がそういった費用をすぐに準備できるかというと、できない場合が多いと思います。

そのような状況を踏まえ、弁護士事務所によっては、弁護士費用の分割での積み立てに対応しているところがあります。

もちろん、当法人でも、弁護士費用の分割払いに対応しています。

当法人の債務整理の費用の目安については、こちらもご参照ください。

3 費用などの詳細についてはお気軽にお問合せを

債務整理を考えているけれど、弁護士費用が気になってなかなか踏み切れないという方は、まずはお気軽に弁護士にご相談ください。

当法人の債務整理に関するご相談は、原則として相談料無料でお受けしていますので、借金の返済に問題を抱えている方でも相談をしていただきやすいかと思います。

債務整理にかかる弁護士費用については、来所いただいた際にしっかりと説明いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

なお、債務整理についてもまずはお電話でご相談いただくということができますが、ご依頼をしていただくにあたっては、原則として弁護士との直接面談が必要となります。

当法人の事務所は、横浜駅の近くにありますので、横浜とその周辺にお住まいの方にも来所いただきやすい立地です。

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